ごあいさつ

手仕事を通して、作品を通して、人々との距離が縮まっていく。世代や性別も国籍も超えて。
それは表現者としてこの上ない喜びです。
地域に根ざしながらも、世界中の人々と繋がる事のできる、今の時代のだからこそ
畠中真由美(ハタケナカマユミ)の世界観を伝えるHPを立ち上げました。
約27年のクリエイティブ活動により、生まれたアイデンティティを大切にしながら、
皆様と繋がるこの場所を、ゆっくりと育んでいきたいと思います。
ご訪問ありがとうございます。

Greeting

Through handicrafts and artworks, the distance between people grows closer. It transcends generation, gender, and nationality.
This is the greatest joy for me as an artist.
In this day and age, we are able to connect with people all over the world while remaining rooted in our local communities.
This is why we have launched a website to convey the world view of Mayumi Hatakenaka.
While cherishing the identity that has been created through 27 years of creative activities
I would like to slowly nurture this place to connect with you.
Thank you for visiting.

 

プロフィール用婦人額・黒
 
キルトアート作家・講師 畠中真由美(ハタケナカマユミ)略歴

1966 広島生まれ広島育ち  山口県在住
1999 (公財)日本手芸普及協会パッチワークキルト講師免許取得
1999 キルトSTUDIO ANNIE パッチワークキルト教室開講
2012 独自カリキュラムのミシン&COLOR教室開講
2013 ~19 元グラフィックデザイナーのキルトデザイナー、
藤田久美子氏に師事。デザインの基礎や視点を学んだことで、
自身のスタイルが確立されていく。同時に20世紀デザインや
アートの世界に惚れ込み、それらが物作りの重要な柱になっている。
2019 介護期突入と同時に、ライフスタイルの改革。
講師業に加え、キルトアート作家としての活動を開始。
創る力に加え、伝える力を身につけるべく、自身の変化変容を
楽しみながら様々なことにチャレンジしている。

プロフィール写真
THE ARTS
所属協会・受賞歴

♢キルトSTUDIO ANNIE 主宰
♢公益財団法人日本手芸普及協会 パッチワークキルト指導員
♢岩国作家会
2014年 東京国際キルトfest 日本キルト大賞「EYEアイ!」額絵・入選
2015年 東京国際キルトfest「無彩色なレオナールフジタ画伯」額絵・奨励賞
2017年 東京国際キルトfest 日本キルト大賞「○△□の椅子」額絵・奨励賞
2017年 キルト日本展 「祈り」コンテンポラリー・入選
2018年 東京国際キルトfest 日本キルト大賞「裸婦」創作キルト・入選
2018年 東京国際キルトfest 日本キルト大賞「横たわる裸婦」額絵・第3位
2019年 キルト日本展「Kingdom of KIBI」コンテンポラリー  入選
2019年 キルト日本展「 STRELIZIA」コンテンポラリー審査員奨励賞 小関鈴子賞
2019年を最後に公募活動を卒業。キルトアート作家の道へ進む。

いつの時代も表現者であれ!

こんにちは。
キルトアート作家の畠中真由美(ハタケナカマユミ)です。
思い返せば、幼い頃から誰に言われることなく、
手づくりを楽しんできました。
手から生まれる造形が楽しい、手芸全般であったり、
あふれる想いを、漫画や詩に認めた、書きものであったり
小さな学習机のスペースで、いつも何かしらを生み出していたのです。

それから
10年後も20年後も30年後も40年後の今も・・・・
変わらず机に向かい、何かを創造している。
この状況は幼い頃と全く同じではないか。

まるで息をするように、自然に続けられるほど
私は結局、単純に創造すること、クリエイションが好きなのだ。

専業主婦で子育て中の29歳の年に、パッチワークキルトという
手芸に出会い、一瞬でその虜になりました。
すぐさま講師免状を取得し、1999年夏 STUDIO ANNIEという
屋号とともに自宅にアトリエを構え、パッチワーキルト教室を
スタート。

地元で現在もなおパッチワークキルトの普及に努める。
このパッチワークキルトが表現者としての礎となっています。

STUDIO ANNIE

子育てがひと段落した2013年、自身のスキルアップのために
東京のキルターズスタジオに入室。

人生で初めてアートやデザインの世界に触れ、学びや
課外授業のアート散策から、興奮冷めやらぬほどの刺激を受け
それらを自分の作品に転化させてきました。

東京での学びや出会いの中で培った知識や技術。暖かいサポート。
様々な研究や挑戦で得た、失敗や成功の経験という、無形の財産を
畠中真由美の『美のかたち』で創造する。

それがこの上なく楽しく、私自身に喜びと幸せをもたらすことを
今、このメッセージを書きながら改めて感じています。

2020年から始まったコロナパンデミックや、介護パンデミックと
大変な時代が続いていますが、どんな時も、手づくりやアートは
人々の心の拠り所であり同時に平和の象徴でもありますね。

畠中真由美の手と心から生まれたキルトアートやアートライフが
あなたのお役に立ち、少しでもお力添えになるならば幸いです。

繋いだ布は私のキャンバス。ミシンは私のパートナー。
いつの時代も表現者であれ、私が私であり続けるために。

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祈りとリボン