二人展「CROSS」〜創造の交じらひ〜のお知らせ
こんにちは。 酷暑に加え、地震や台風、大雨と 自然の猛威を実感した8月が過ぎ去り 暦は早くも9月を迎えました。 皆さんは無事にお過ごしでしょうか。 私…
布の持つ豊かなテクスチャーと、ミシンの精緻な線が静かに交錯する。
あなたの視覚や空間に「縫う」芸術で新しい息吹と余韻を。
Quilt art woven with cloth and sewing machine.
The rich textures of the cloth intersect with the precise lines of the sewing machine.
Quilt art brings new life and reverberation to your vision and space.
小さな布と布を縫い合わせて(パッチワーク)できた
1枚の表布と裏布の間に薄い綿をはさみ、手やミシンで
縫い刺し(キルティング)してできたものを、パッチ
ワークキルト(略してキルト)と言います。
生活に根ざしたキルトから、現代アートとも言われる
キルトアートまで多種多様です。伝統的な手芸を礎に
インテリアートとしてキルトアートの可能性を
広げていく挑戦をしています。
つないだ布をキャンバス、ミシンをツールとして使い
独自のキルトアートを制作。
藤田嗣治・バウハウス・ロシア構成主義など20世紀の
アート&デザインからシンプルで引き算の作品作りで
作品に静寂と余韻を与える。
創作活動を長く続けていく中で、独自の手法を開発し
唯一無二のアートスタイルが生まれました。
私たちは様々な場所で、さりげなく飾ってあるアートを
観る機会がありますが、キルトアートが展覧会以外の
場所で飾られているシーンに出会うことがありません。
残念ながら大抵が作り手の家に眠っているのです。
「視覚」「触覚」の両面から見る人の感性を刺激する
キルトアートが、皆さんの心の中に美しい風景や
情景として広がっていくことを願っています
畠中真由美が目指すものは伝統的なパッチワークキルトを
超越したインテリアアートとしての新しい価値への挑戦。
現代空間にインテリアとしてフィットする新しいキルトの
世界を展開している。
20世紀デザイン&アートの芸術革命の中で生まれた
デザインやアートが、自身の強いデザイン理論となり
作風に反映されている。
デザインの秩序と調和、アートの自由な発想が共鳴した
独自の作品で、皆さまの視覚や空間に新しい息吹と余韻を
お届けすることを目指しています。
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