制作室からこんにちは。

2023年卯年もよろしくお願いします。

ミシンと同様に作品作りに欠かせない
カッティングングマシーンScanNCUTが

使い倒して、綺麗にカットしなくなってきたので
思い切って新機種を購入しました。

スキャンカット

旧機種ScanNCUT(CM650)では
シンプルに「布をカットする」ということは、
はっきり言って無理でした。

が、新機種ScanNCUT SDX1200までの
数回のリニューアルで、不都合だったところが
改善されとても使いやすくなっていることに
驚きです。

スキャンカットが改善されたところ

 

中でも一番の改善点は、
自動でカット圧を調整してくれることです。

初期の機種では、素材ごとに自分で適度な
カット圧を探り、そこにかける時間が
半端なかったのです。

スキャンカット

薄手コットン、

4分でこれだけカット。

とはいえ、どの機種もカットの綺麗汚いは
マットの粘着力によリます。

そして、音がとても静かになっています。
これはいいですね。

夜中に作業していても気兼ねが入りません。

唯一残念なことはマット類が新旧で使い回せない。
全て買い替えになるのはユーザーに
優しくないですね。

それ以外は、買い替えをお薦めするほど
進化して便利になっています。

根気強く使い続けるしかない

 

PC作業や機械物などは自分のものに
するまでは随分と時間がかかるものです。

習ってはみたものの、使ってはみたものの、
「手でカットした方が早い!」
「手で書いた方が早い」と思ってるうちは
相棒までにはなれませんが、

スキャンカットキャンバス

辛抱強く使い続けると必ずや強い味方になり
機械がはやいになります。

私自身も何を習得しても、人一倍時間はかかり
忘れやすくなってきましたが、
この機種も
どんどん使ってみて、

また皆さんにシェアできたらと思います。

2台使いしようと古い機種も
手放さなかったのですが今年になって、
全く使えなくなりました。残念!

でも今までよく持ってくれました。

黒い◯布はこの時に閃いたアイデアを
形にするため300枚カットしました。

鉄は熱いうちに打て! アイデアはすぐ試そう。

隙間時間に一つでも二つでも包みボタンを
包める用意をしています。

ではまた。